2024年10・11月(未定あり)上映スケジュール →
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上映順 9/28(土) - 10/4(金) 10/5(土) - 10/11(金) 10/12(土) - 10/18(金) 10/19(土) - 10/25(金) 10/26(土) - 11/1(金) 11/2(土) - 11/8(金) 11/9日(土) - 11/15(金)
小説と映画の世紀展
世田谷文学館コラボ特集
9:30
小説と映画の世紀展
世田谷文学館コラボ特集
ベニスに死す
9:30
姫田忠義 特集
9:30・日替り・詳細下欄
人間の境界
9:30
トノバン
音楽家 加藤和彦とその時代
9:30
シサム
9:30
劇場版
アナウンサーたちの戦争
9:30
大いなる不在
12:00
暮らしの思想
佐藤真 RETROSPECTIVE
12:00
アンゼルム
“傷ついた世界”の芸術家
12:35
関心領域
12:20
オペラ座の怪人
4Kデジタルリマスター
11:50
ストレンジ・ウェイ・オブ・ライフ
11:45
ボレロ 永遠の旋律
11:45
メイ・ディセンバー ゆれる真実
14:35
暮らしの思想
佐藤真 RETROSPECTIVE
日替り
関心領域
14:40
朽ちないサクラ
14:25
Ryuichi Sakamoto|Opus
14:30
墓泥棒と失われた女神
12:30
お隣さんはヒトラー?
14:05
ジャック・リヴェット傑作選2024
16:50
生きて、生きて、生きろ。
15:20
あんのこと
16:40
システム・クラッシャー
16:50
『オスカー・ピーターソン』
『ビル・エヴァンス タイム・リメンバード』
日替り16:30
掘る女
14:55
悪は存在しない
16:00
アイアム・ア・コメディアン
20:00
フェラーリ
17:45
暮らしの思想
佐藤真 RETROSPECTIVE
日替り
姫田忠義 特集
19:10日替り
BLUE GIANT
18:10
ファスビンダー
17:20
夏の終わりに願うこと
18:00
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メイ・ディセンバー ゆれる真実
20:10
暮らしの思想
佐藤真 RETROSPECTIVE
日替り
姫田忠義 特集
日替り
ラウダー・ザン・ユー・シンク
ギャリー・ヤングとペイヴメントの物語
20:25
デューン/砂の惑星
4Kリマスター版
20:00
ストレンジ・ウェイ・オブ・ライフ
19:50
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ストレート・トゥ・ヘル リターンズ
20:35
ジャック・リヴェット傑作選2024

その魅惑的な映像マジックによって、長年にわたり映画ファン を夢中にさせてきたフランスの巨匠、ジャック・リヴェット。今回は長らく日本未公開でありながら、後期を代表するサスペンスの傑作『シ―クレット・ディフェンス』を新たにラインナップ。 *『シークレット~』以外は4Kデジタルリマスター版での上映。

シークレット・ディフェンス
地に堕ちた愛 完全版
彼女たちの舞台
パリでかくれんぼ 完全版

9/21(土)~10/4(金) 日替り上映

一般1700円 / 大学・専門1300円 / シニア1100円 / 小・中・高1000円 / 会員990円

※ムビチケ・前売り券使用不可
◎毎月1日・毎週火曜はサービスデー みなさま1100円


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シークレット・ディフェンス 1998年/フランス/2h53
監督:ジャック・リヴェット 出演:サンドリーヌ・ボネール、イエジー・ラジヴィオヴィッチ、グレゴワール・コラン、フランソワーズ・ファビアン
研究所に勤めるシルヴィのもとにある日、弟のポールが訪ねてくる。彼は父の死は実は事故が原因ではなく、右腕だった男ヴァルサーに殺されたのだという。すぐにでも復讐しようとするポールの代わりにシルヴィは独自の調査に乗り出すが、思いがけない事態に展開してゆく。『冬の旅』(85)や『仕立て屋の恋』(89)で知られ、リヴェット作品では本作の前に『ジャンヌ 愛と自由の天使』『ジャンヌ 薔薇の十字架』(94)で主演を務めたサンドリーヌ・ボネールがヒロインをクールに好演。復讐譚として出発する物語に次々と立ち現れる、まるで亡霊のような人物たち、謎と愛憎が絡み合う先に待ち受ける<シークレット・ディフェンス>の果てとは──? 過去と現在、パリと市外、迷宮の内と外とを結びつける電車を用いた驚異のシークエンスはリヴェット映画の真骨頂。滅多に上映機会のない、知られざる傑作を目撃せよ! 9/21(土)、24(火)、27(金) 19:25〜(終22:23)
9/29(日)、10/3(木) 16:50〜(終19:48)

地に堕ちた愛 完全版 1984年/フランス/2h56
出演:ジェラルディン・チャップリン、ジェーン・バーキン、アンドレ・デュソリエ、ジャン=ピエール・カルフォン
ある戯曲を改作して上演していたシャルロットとエミリーは、その戯曲の作者に呼ばれ、彼の邸宅で新作を演じることに。1週間後の本番に向けて稽古を始めたふたりだったが、屋敷のいわくありげな住人たちと生活を共にするうち、演目と現実がリンクしていることに気づき…。限られた空間を縦横無尽に使って繰り広げられる心理戦。ジェラルディン・チャップリンとジェーン・バーキンというふたりのミューズを得たリヴェットの遊び心と実験精神満載の愛憎劇。 9/25(水) 19:25〜(終22:26)
9/28(土) 16:50〜(終19:50)
10/1(火) 16:50〜(終19:50)

彼女たちの舞台 1988年/フランス・スイス/2h42
出演:ビュル・オジェ、ローランス・コート、フェイリア・ドゥリバ、ベルナデット・ジロー
演劇学校に通うアンナ、クロード、ジョイス、ルシアは、パリ郊外で共同生活を送っている。ある日、同じ演劇学校のセシルが犯罪に巻き込まれたとの噂がたち、さらにはアンナたちに謎めいた男がつきまとうようになって──。ミステリーであり心理ドラマでありながら、名キャメラマン、カロリーヌ・シャンプティエがとらえる官能的な色彩のコントラストに加え、等身大でキュートな学生たちの衣装にインテリアと、さまざまなディティールも楽しく心踊る一作。 9/23(月)、26(木) 19:25〜(終22:12)
10/2(水) 16:50〜(終19:37)

パリでかくれんぼ 完全版 1995年/フランス/2h49
出演:ナタリー・リシャール、マリアンヌ・ドニクール、ロランス・コート、アンナ・カリーナ
「こわれもの注意」という原題の本作は、3人のヒロインが図書館へ、公園へ、クラブへ動きまわって、ある時はローラースケートで滑り、歌い、生き生きと舞うミュージカル! パワフルな不良少女ニノン、5年間の昏睡から目覚めたルイーズ、「本当の母親」を探しているイダ。そして彼女らを結びつけるひとりの男。『修道女』以来30年ぶりとなるアンナ・カリーナも特別出演、圧倒的な存在感を放つ。主演3人の女優も脚本に参加している。 9/22(日) 19:25〜(終22:19)
9/30(月)、10/4(金) 16:50〜(終19:44)

小説と映画の世紀展 世田谷文学館コラボ特集

「世田谷文学館」の展示“小説と映画の世紀展”に合わせて小説と映画にちなんだ、4作品を日替り上映。上映期間中、ゲストによるトークを予定。
※『ベニスに死す』のみ1週間上映

異邦人
薔薇の名前 レストア版
第三の男
ベニスに死す

9/28(土)~10/11(金) 日替り上映

★下記日程で、アフタートークあり!
9/28(土) 渋谷哲也さん(ドイツ映画研究者)
9/30(月) 遠山純生さん(映画評論家)

★世田谷文学館の記念パンフレットを先着でプレゼント!(数量限定)

一般1700円 / 大学・専門1300円 / シニア1100円 / 小・中・高1000円 / 会員990円
*『薔薇の名前 レストア版』のみ指定【R15+】のため小・中学生はご覧になれません。

◎毎月1日・毎週火曜はサービスデー みなさま1100円

世田谷文学館“小説と映画の世紀展”

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異邦人 1968年/イタリア・フランス/1h44
監督:ルキノ・ヴィスコンティ
原作:アルベール・カミュ 出演:マルチェロ・マストロヤンニ、アンナ・カリーナ、ベルナール・ブリエ、ブルーノ・クレメル
ノーベル賞作家アルベール・カミュが1942年に発表し、人の心理に潜む不条理の意識を巧みに描いた小説「異邦人」を、イタリア映画界の巨匠ルキノ・ヴィスコンティ監督が映画化。第2次世界大戦前のアルジェ。会社員のムルソーのもとに母の死の知らせが届く。葬儀で涙も流さない彼は翌日、元同僚の女性と喜劇を見に行き夜を共にする。その後、友人とトラブルに巻き込まれたムルソーは預かっていた拳銃でアラブ人を射殺してしまう。太陽がまぶしかったという以外、ムルソー自身にも理由はわからず、非人道的で不道徳だと非難された彼は裁判で死刑を宣告されるが……。生きることに無関心なムルソーをマルチェロ・マストロヤンニが好演した。映画の真骨頂。滅多に上映機会のない、知られざる傑作を目撃せよ! 9/28(土)、10/1(火)、3(木) 9:30~(終11:19)
★9/28(土)上映後、渋谷哲也さん(ドイツ映画研究者)によるトークあり!
薔薇の名前 レストア版 第41回 英国アカデミー賞最優秀主演男優賞・最優秀メイクアップ賞受賞 1986年/フランス・イタリア・西ドイツ/2h12/R15+
監督:ジャン=ジャック・アノー
原作:ウンベルト・エーコ
出演:ショーン・コネリー、F・マーレイ・エイブラハム、クリスチャン・スレイター、フェオドール・シャリアピン・Jr.、ウィリアム・ヒッキー
宗教裁判が激化する14世紀。S・コネリー扮する修道士ウィリアムと弟子アドソはイタリア北部の修道院で奇怪な連続殺人事件に遭遇、真相解明に奔走するが…。『愛人 ラマン』『セブン・イヤーズ・イン・チベット』のJ・J・アノー監督がU・エーコの同名ベストセラー小説を実写映画化したゴシックの香り高い重厚なミステリー。 9/29(日)、10/2(水)、4(金) 9:30~(終11:45)
第三の男 1949年/イギリス/1h40
監督・製作:キャロル・リード
原作:グレアム・グリーン 出演:ジョセフ・コットン、オーソン・ウェルズ、アリダ・バリ
イギリス人作家グレアム・グリーンのオリジナル脚本を名匠キャロル・リードが映画化したフィルムノワール。第2次大戦終戦直後、米英仏ソの四カ国による分割統治下にあったウィーンに親友ハリー・ライムを訪ねてきたアメリカ人作家のホリー。だが、ハリーの家に着くと守衛からハリーは交通事故で死亡したと告げられる。腑に落ちないホリーはウィーン中の関係者をあたり、真相究明に奔走するが……。出演はジョセフ・コットン、アリダ・バリ、そして謎の男ハリー・ライムにオーソン・ウェルズ。カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞。 9/30(月) 9:30~(終11:20)

★上映後、遠山純生さん(映画評論家)によるトークあり!
ベニスに死す 1971年/イタリア・フランス/2h11
監督・製作・脚本:ルキノ・ヴィスコンティ
出演:ダーク・ボガード、ビョルン・アンドレセン、シルバーナ・マンガーノ、マリサ・ベレンソン
療養のためベネチアにやってきた老作曲家アシェンバッハは、少年タジオに出会い、その美しさの虜になっていく…。芸術家の苦悶と恍惚を描いた映画史に残る不朽の名作。 10/5(土)~10/11(金) 9:30~(終11:45)

大いなる不在

サン・セバスティアン国際映画祭 コンペティション部門 最優秀俳優賞(藤竜也)、アテネオ・ギプスコアノ賞

2023年/日本/2h13
監督・脚本・製作・編集:近浦啓
出演:森山未來、藤竜也、真木よう子、原日出子

幼い頃に家族を捨てた父が警察に捕まった。連絡を受けた息子が再会すると、父は認知症で別人のようでー。監督の実体験に着想を得たヒューマンサスペンス。

9/28(土)~10/4(金) 12:00~(終14:18)

★9/28(土) 近浦啓監督と一緒に鑑賞会&サイン会開催決定!
 ※28(土)のみ招待券使用不可

一般1700円 / 大学・専門1300円 / シニア1100円 / 小・中・高1000円 / 会員990円

◎毎月1日・毎週火曜はサービスデー みなさま1100円

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メイ・ディセンバー ゆれる真実

カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品
アカデミー賞 脚本賞ノミネート

2023年/アメリカ/1h57/R15+
監督:トッド・ヘインズ『エデンより彼方に』『キャロル』
出演・製作:ナタリー・ポートマン/出演:ジュリアン・ムーア

36歳の女性が13歳の少年と不倫、獄中出産した。事件から23年後、映画化が決定し、主演女優が役づくりのため2人の元を訪れる…。衝撃のサスペンスドラマ。

9/28(土)~10/4(金) 14:35~(終16:37)
10/5(土)~10/11(金) 20:10~(終22:12)

一般1700円 / 大学・専門1300円 / シニア1100円 / 高校生1000円 / 会員990円

◎毎月1日・毎週火曜はサービスデー みなさま1100円

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アイアム・ア・コメディアン

2022年/日本・韓国/1h48
監督:日向史有『東京クルド』
出演:村本大輔、中川パラダイス

テレビに居場所を失った芸人・村本大輔はライブに活路を見出し、《スタンダップコメディ》を追求する。世間から忘れ去られた芸人の真実に迫った3年間の記録。

9/28(土)~10/4(金) 20:00~(終21:53)

★9/28(土)上映後、日向史有監督による舞台挨拶あり!

一般1700円 / 大学・専門1300円 / シニア1100円 / 高校生1000円 / 会員990円

◎毎月1日・毎週火曜はサービスデー みなさま1100円

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暮らしの思想 佐藤真
RETROSPECTIVE

49歳で突然この世を去った稀代のドキュメンタリー作家、佐藤真。ありきたりの「⽇常」を撮り、言葉にからめとられる前の世界の感触を伝えた。映画史に燦然と輝く傑作の数々がいま蘇る。

まひるのほし 4K
花子 4K
エドワード・サイード OUT OF PLACE 4K
阿賀に⽣きる
阿賀の記憶 2K
SELF AND OTHERS 2K

10/5(土)~10/18(金) 日替り上映

★下記日程で、アフタートークあり!
10/5(土)『まひるのほし』上映後、関根幹司さん(出演、撮影協力)、山上庄子さん(パラブラ代表)によるトークあり!
10/6(日)『エドワード・サイード』上映後、石田優子さん(映像作家・本作助監督)によるトークあり!
※アフタートークはUDトークによる文字サポートがつきます。

一般1700円 / 大学・専門1300円 / シニア1100円 / 小・中・高1000円 / 会員990円

◎毎月1日・毎週火曜はサービスデー みなさま1100円

『まひるのほし 4K』『花子 4K』『エドワード・サイード OUT OF PLACE 4K』3作品はUDCast対応


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まひるのほし 4K
〈UDCast音声ガイド対応/バリアフリー日本語字幕付き上映〉 1998年/日本/1h33
監督:佐藤真
製作:山上徹二郎/庄幸司郎
撮影:大津幸四郎
撮影監督:田島征三
本作に登場する7⼈のアーティストは知的障害者と呼ばれる⼈たちでもある。兵庫県⻄宮の武庫川すずかけ作業所、神奈川県平塚の⼯房絵(かい)、滋賀県信楽の信楽⻘年寮を舞台に、それぞれ独特のこだわりを⽣かして創作に取り組む彼らの活動を通し、芸術表現の根底に迫る。 10/5(土) 13:05~(終14:40)
10/7(月) 12:00~(終13:38)
10/11(金) 13:20~(終14:58)
10/14(月・祝) 18:50~(終20:28)
10/16(水) 21:00~(終22:38)

★10/5(土)上映後、関根幹司さん(出演、撮影協力)、山上庄子さん(パラブラ代表)によるトークあり!
※UDトークによる文字サポートがつきます。
花子 4K
〈UDCast音声ガイド対応/バリアフリー日本語字幕付き上映〉 2001年/日本/1h00
監督:佐藤真
製作:山上徹二郎
撮影:大津幸四郎
音楽:忌野清志郎/ラフィータフィー
編集:秦岳志
京都府の南端、⼤⼭崎町に暮らす今村花⼦は、⼣⾷の残り物を素材にした「たべものアート」の作家である。このユニークなアートの発⾒者である⺟・知左は、6年に渡って花⼦の「作品」を写真に撮り続けてきた。一人のアーティスト今村花子と、彼女を取り巻く家族の物語。 10/7(月) 13:50~(終14:55)
10/11(金) 12:00~(終13:05)
10/12(土) 21:25~(終22:30)
10/15(火) 18:50~(終19:55)

エドワード・サイード OUT OF PLACE 4K
〈UDCast音声ガイド対応/バリアフリー日本語字幕付き上映〉 2005年/日本/2h17
監督:佐藤真
撮影:大津幸四郎、栗原朗、佐藤真
企画・製作:山上徹二郎
編集:秦岳志
パレスチナの窮状を全世界に⽰し、生涯にわたりパレスチナ問題に向き合い続けたエドワード・サイード。彼の不在をみつめ、イスラエル・アラブ双⽅の知識⼈たちの証⾔を道標にサイードが求め続けた和解と共⽣の地平を探る映画の旅。 10/6(日) 12:00~(終14:22)
10/9(水) 12:00~(終14:22)
10/12(土) 18:50~(終21:12)
10/15(火) 20:05~(終22:27)
10/17(木) 20:00~(終22:22)
10/18(金) 18:50~(終21:12)

★10/6(日)上映後、石田優子さん(映像作家・本作助監督)によるトークあり!
※UDトークによる文字サポートがつきます。
阿賀に⽣きる
〈UDCast音声ガイド対応〉 1992年/日本/1h55
監督:佐藤真
撮影:小林茂
新潟県を流れる阿賀野川。新潟⽔俣病の舞台ともなった川。川筋に住む⼈びとは愛情を込めて「阿賀」と呼ぶ。七⼈のスタッフがその川筋に住み込み、そこに住む⼈びとを三年間にわたって撮影した。 阿賀に暮らす⼈と⾵⼟をまるごとフィルムに収めた⻑編デビュー作。 10/8(火) 12:00~(終14:00)
10/10(木) 13:10~(終15:10)
10/13(日) 18:50~(終20:50)
10/14(月・祝) 20:40~(終22:40)
10/16(水) 18:50~(終20:50)

阿賀の記憶 2K 2004年/日本/0h55
監督:佐藤真
製作:矢田部吉彦
撮影:小林茂
編集:秦岳志
『阿賀に⽣きる』から10年。映画に登場した愛すべき⼈びとの多くはこの世を去ってしまった。今は荒れ果ててしまった⽥んぼや、主を失った囲炉裏などにキャメラを向け、⼈々が残した痕跡に記憶を重ねていく。過去と現在を繊細かつ⼤胆に⾒つめた詩的ドキュメンタリー。 10/8(火) 14:10~(終15:10)
10/10(木) 12:00~(終13:00)
10/13(日) 21:00~(終22:00)
10/17(木) 18:50~(終19:50)

SELF AND OTHERS 2K 2000年/日本/0h53
監督:佐藤真
撮影:田村正毅
声:西島秀俊
「もしもし、きこえますか。もしもし、きこえますか……」写真家の評伝でもない作家論でもない、ドキュメンタリー映画の新たなイメージを提⽰する衝撃の映画。孤独な命が全世界へ向けて声を発しているような⽣々しさが胸を打つ。 10/5(土) 12:00~(終12:55)
10/18(金) 21:25~(終22:23)

生きて、生きて、生きろ。

2024年/日本/1h53
監督・制作・撮影:島田陽磨『ちょっと北朝鮮まで行ってくるけん。』

東日本大震災と原発事故から13年。福島では、こころの病が多発していた…。喪失と絶望の中で生きる人々と、彼らを支える医療従事者達のドキュメント。

10/5(土)~10/11(金) 15:20~(終17:18)
※10/9(水)のみ14:35〜上映前トークあり!(約45分)

★下記日程で、トークあり!
10/5(土)上映後、島田陽磨監督による舞台挨拶&サイン会あり!
10/6(日)上映後、角幡唯介さん(作家・探検家)×島田陽磨監督によるトークあり!
10/9(水)14:35〜上映前、安田純平さん(ジャーナリスト)×島田陽磨監督によるトークあり!(約45分)
※当初予定の上映開始時刻より前倒しで始まります。お越しの際は時間にお気をつけ下さい。
10/10(木)上映後、島田陽磨監督による舞台挨拶&サイン会追加決定!

一般1700円 / 大学・専門1300円 / シニア1100円 / 小・中・高1000円 / 会員990円

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フェラーリ

ヴェネチア国際映画祭 コンペティション部門正式出品

2023年/米/2h12/PG12
監督・製作:マイケル・マン
出演:アダム・ドライバー、ペネロペ・クルス、シャイリーン・ウッドリー

私生活と経営で窮地に陥ったフェラーリの創業者・エンツォが、再起を賭け挑んだレースの真相とは…。帝王と呼ばれた男の情熱と狂気を描いた衝撃のドラマ。

10/5(土)~10/11(金) 17:45~(終20:00)

一般1700円 / 大学・専門1300円 / シニア1100円 / 小・中・高1000円 / 会員990円

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姫田忠義 特集

列島の津々浦々を訪ね、各地の民俗・暮らしをフィルムにつなぎとめた映像民俗学者・姫田忠義の12作品を一挙上映!

越後奥三面ー山に生かされた日々 デジタルリマスター版
越後奥三面 第二部ーふるさとは消えたか
イヨマンテー熊おくり
チセアカㇻーわれらいえをつくる
奥会津の木地師
椿山ー焼畑に生きる
からむしと麻
豊松祭事記
うつわー食器の文化
竹縄のさと
山人の丸木舟
ぜんまい小屋のくらし

10/12(土)~10/25(金) 日替り上映

★期間中、アフタートークあり!
『越後奥三面ー山に生かされた日々 デジタルリマスター版』上映後
10/12(土)田中康弘さん(『山怪』著者)、小原信之(民映研代表)
10/25(金)鈴木幸成さん(山と渓谷社『狩猟生活』編集長)、今井友樹(民映研)

★また、下記日程でビデオ「姫田忠義が作品を語る」を特別上映!
ほか、関係者の舞台挨拶を予定。
10/13(日)、17(木) 、20(日)『越後奥三面 第二部ーふるさとは消えたか』上映後
10/16(水)、18(金) 、19(土)『越後奥三面ー山に生かされた日々 デジタルリマスター版』上映後

※ゲストの都合等により、予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承下さい。

一般1700円 / 大学・専門1300円 / シニア1100円 / 小・中・高1000円 / 会員990円

◎毎月1日・毎週火曜はサービスデー みなさま1100円


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越後奥三面ー山に生かされた日々 デジタルリマスター版 1984年/日本/2h25
昭和の終わり、新潟県の最奥に残されていた山村〈奥三面〉は、ダム建設により閉村。山に寄り添う生活をまるごと残そうとした記録映画が40年の時を経て甦る。 10/12(土)、16(水)、18(金) 9:30~(終12:00)
10/19(土)、25(金) 19:10~(終21:40)

★下記日程で上映後、アフタートークあり!
10/12(土)田中康弘さん(『山怪』著者)、小原信之(民映研代表)
10/25(金)鈴木幸成さん(山と渓谷社『狩猟生活』編集長)、今井友樹(民映研)

★また、10/16(水)、18(金) 、19(土)上映後、
ビデオ「姫田忠義が作品を語る」を特別上映。
ほか、関係者の舞台挨拶を予定。

※ゲストの都合等により、予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承下さい。
越後奥三面 第二部ーふるさとは消えたか
1995年/日本/2h34
『越後奥三面』のあと、1984年6月から1995年秋までの11年間を記録。ダム建設への合意、閉村、家屋の撤去。移住先での新たな生活も時を重ねていく。 10/13(日)、17(木) 9:30~(終12:09)
10/20(日)19:10~(終21:49)

★上映後、ビデオ「姫田忠義が作品を語る」を特別上映!
ほか、関係者の舞台挨拶を予定。
イヨマンテー熊おくり 1977年/日本/1h43
1977年3月に萱野茂が主催したイヨマンテ(熊おくり)を記録。神の国から毛皮と肉をまとってやってきた熊に、土産を持たせて送り返し、人間の世界への再来を願う。 10/14(月・祝) 9:30~(終11:15)
10/24(木)19:10~(終20:55)

チセアカㇻーわれらいえをつくる 1974年/日本/0h57
アイヌの伝承者である萱野茂と二風谷の人々によって行われた伝統的な家作りの記録。祈りに始まり祈りに終わる家作りにアイヌの知恵や自然観をうかがう。 10/14(月・祝) 11:25~(終12:25)
10/24(木)21:05~(終22:05)

奥会津の木地師 1976年/日本/0h55
昭和初期まで福島県の山間部で移動生活をしていた木地師の家族に、当時の生活と技術を再現してもらった。木地小屋作りや、ロクロによる木椀の削り出しが鮮やかに甦る。 10/15(火) 9:30~(終10:30)
10/23(水)19:10~(終20:10)

椿山ー焼畑に生きる 1977年/日本/1h35
四国の最高峰・石鎚山の南方にある戸数30ほどの椿山。雑穀主体の焼畑を営々と続けてきた山村の1年の生活と人々の生きざまを4年間にわたって記録した。 10/15(火) 10:40~(終12:20)
10/23(水)20:25~(終22:05)

からむしと麻 1988年/日本/0h55
福島県西部の山間地に位置する昭和村で、古くから利用されてきた、からむしと麻の糸作り・布作りを草を育て、刈り取り、表皮を剥ぎ、糸を績み、布を織るまで描く。 10/21(月) 19:10~(終20:10)
豊松祭事記 1977年/日本/1h34
中世的な古風を偲ばせる広島県東部の豊松村の1年間の祭を、農耕生活と対比させながら7年をかけて記録。名と呼ばれる社会組織が祭の中に息づいている。 10/21(月) 20:25~(終22:04)
うつわー食器の文化 1975年/日本/0h41
長い歴史を受け継ぎながら今に生きる全国26ヶ所に取材したうつわの生活文化。 『竹縄のさと』と同時上映
10/22(火) 19:10~(終20:32)

竹縄のさと 1978年/日本/0h36
埼玉の東秩父村に伝わる竹縄(たかなわ)作りとその利用法。 『うつわー食器の文化』と同時上映
10/22(火) 19:10~(終20:32)

山人の丸木舟 1984年/日本/0h32
『越後奥三面ー山に生かされた日々』の撮影の過程で生まれた短編作品。奥三面の生活技術を後世に伝えるために本編よりさらに詳細に描いている。 『ぜんまい小屋のくらし』と同時上映
10/22(火) 20:45~(終21:47)

ぜんまい小屋のくらし 1984年/日本/0h25
『越後奥三面ー山に生かされた日々』の撮影の過程で生まれた短編作品。奥三面の生活技術を後世に伝えるために本編よりさらに詳細に描いている。 『山人の丸木舟』と同時上映
10/22(火) 20:45~(終21:47)

アンゼルム “傷ついた世界”の芸術家

2023年/ドイツ/1h33
監督・脚本:ヴィム・ヴェンダース『PERFECT DAYS』
出演:アンゼルム・キーファー、アントン・ヴェンダース、ダニエル・キーファー

戦後ドイツを代表する芸術家であり、ドイツの暗黒の歴史を主題とした作品で知られるアンゼルム・キーファー。その人生と作品群を辿る壮麗な映像叙事詩。

10/12(土)~10/18(金) 12:35~(終14:13)

★10/12(土)上映後、渋谷哲也さん(ドイツ映画研究者)のトークあり!

一般1700円 / 大学・専門1300円 / シニア1100円 / 小・中・高1000円 / 会員990円

◎毎月1日・毎週火曜はサービスデー みなさま1100円

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関心領域

カンヌ国際映画祭 コンペティション部門グランプリ
アカデミー賞 国際長編映画賞・音響賞

2023年/米・英・ポーランド/1h45
監督・脚本: ジョナサン・グレイザー
出演:クリスティアン・フリーデル、ザンドラ・ヒュラー

1945年、アウシュビッツ収容所の隣に暮らす家族がいた。壁一枚隔てた屋敷で、収容所の存在を感じながらも、平和に日々を営む人々の無関心の恐怖を描く。

10/12(土)~10/18(金) 14:40~(終16:30)
10/19(土)~10/25(金) 12:20~(終14:10)

一般1700円 / 大学・専門1300円 / シニア1100円 / 小・中・高1000円 / 会員990円

◎毎月1日・毎週火曜はサービスデー みなさま1100円

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あんのこと

2023年/日本/1h53/PG12
監督・脚本:入江悠
出演:河合優実、佐藤二朗、稲垣吾郎、河井青葉

売春や麻薬の常習犯だった21歳の杏。刑事・多々羅やジャーナリスト・桐野の助けを借り、更生の道を歩むがコロナ禍ですれ違い…。実際の事件を基に映画化。

10/12(土)~10/18(金) 16:40~(終18:38)

一般1700円 / 大学・専門1300円 / シニア1100円 / 小・中・高1000円 / 会員990円

◎毎月1日・毎週火曜はサービスデー みなさま1100円

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人間の境界

ヴェネチア国際映画祭 審査員特別賞
ロッテルダム国際映画祭 観客賞

2023年/ポーランド・フランス・チェコ・ベルギー/2h32
監督:アグニエシュカ・ホランド『赤い闇 スターリンの冷たい大地で』
出演:ジャラル・アルタウィル、マヤ・オスタシェフスカ

2021年、ベラルーシはEUに混乱を起こす狙いでポーランド国境に大量の難民<人間兵器>を移送。この策略に翻弄されたシリア人家族の過酷な運命を描く衝撃作。

10/19(土)~10/25(金) 9:30~(終12:05)

一般1700円 / 大学・専門1300円 / シニア1100円 / 小・中・高1000円 / 会員990円

◎毎月1日・毎週火曜はサービスデー みなさま1100円

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朽ちないサクラ

2024年/日本/1h59
監督:原廣利/原作:柚月裕子『狐狼の血』
出演:杉咲花、萩原利久、森田想、豊原功補、安田顕

ストーカー殺人、警察の不祥事、それを追っていた親友である記者の死―。県警広報課の森口が事件を調査し、公安警察の闇に迫るサスペンスミステリー。

10/19(土)~10/25(金) 14:25~(終16:29)

★10/19(土)上映後、原廣利監督による舞台挨拶あり!

一般1700円 / 大学・専門1300円 / シニア1100円 / 小・中・高1000円 / 会員990円

◎毎月1日・毎週火曜はサービスデー みなさま1100円

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システム・クラッシャー

ベルリン国際映画祭 銀熊賞

2019年/ドイツ/2h05
監督・脚本:ノラ・フィングシャイト

里親や施設を転々とする9才の問題児ベニーは、森での療法を受け、徐々に心を開いていくが…。行き場のない少女の姿を繊細かつ強烈に描く。

10/19(土)~10/25(金) 16:50~(終19:00)

★先着でオリジナルポストカードプレゼント!(数量限定)

一般1700円 / 大学・専門1300円 / シニア1100円 / 小・中・高1000円 / 会員990円

◎毎月1日・毎週火曜はサービスデー みなさま1100円

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しもたか音楽祭コラボ上映♪

トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代

2024年/日本/1h58
監督・企画・構成・製作:相原裕美

日本のポピュラー音楽史に数々の名曲を残し、常に時代の数歩先をいく音楽性で多くの人々に影響を与えた加藤和彦にフォーカスした初めてのドキュメント。

10/26(土)~11/1(金) 9:30~(終11:33)

一般1700円 / 大学・専門1300円 / シニア1100円 / 小・中・高1000円 / 会員990円

◎毎月1日・毎週火曜はサービスデー みなさま1100円

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しもたか音楽祭コラボ上映♪

オペラ座の怪人 4Kデジタルリマスター

2004年/アメリカ/2h21
監督・脚本:ジョエル・シュマッカー
製作・脚本・音楽:アンドリュー・ロイド=ウェバー
出演:ジェラルド・バトラー、エミー・ロッサム

19世紀パリ、オペラ座では謎の怪人・ファントムの仕業とされる奇怪な事件が続き…。大ヒットミュージカルの映画版が公開20周年記念の再上映。

10/26(土)~11/1(金) 11:50~(終14:15)

一般1700円 / 大学・専門1300円 / シニア1100円 / 小・中・高1000円 / 会員990円

◎毎月1日・毎週火曜はサービスデー みなさま1100円

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しもたか音楽祭コラボ上映♪

Ryuichi Sakamoto | Opus

ヴェネチア国際映画祭
アウト・オブ・コンペティション部門正式出品

2023年/日本/1h43
監督:空音央

2023年に永眠した世界的音楽家・坂本龍一。自身で選曲した20曲で構成されたピアノ・ソロ演奏を極上の映像と音楽で魅せる、最初で最後のコンサート映画。

10/26(土)~11/1(金) 14:30~(終16:18)

★先着でオリジナルポストカードプレゼント!(数量限定)

一般1700円 / 大学・専門1300円 / シニア1100円 / 小・中・高1000円 / 会員990円

※ムビチケ・前売り券使用不可
◎毎月1日・毎週火曜はサービスデー みなさま1100円

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しもたか音楽祭コラボ上映♪

オスカー・ピーターソン

2020年/カナダ/1h21
監督:バリー・アヴリッチ
出演:ビリー・ジョエル、クインシー・ジョーンズ

ジャズピアノの巨匠、オスカー・ピーターソン。差別との戦い、病気からの復活まで、類稀なる才を持つ彼の波瀾万丈な人生と音楽にスポットを当てたドキュメント

10/26(土)、28(月)、30(水)、11/1(金)16:30~(終17:56)

一般1700円 / 大学・専門1300円 / シニア1100円 / 小・中・高1000円 / 会員990円

※ムビチケ・前売り券使用不可
◎毎月1日・毎週火曜はサービスデー みなさま1100円

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しもたか音楽祭コラボ上映♪

ビル・エヴァンス
タイム・リメンバード

2015年/米/1h24
監督:ブルース・スピーゲル
出演:ポール・モチアン、ジャック・ディジョネット

絶大な人気を誇るジャズ・ピアニスト、ビル・エヴァンス。51歳で生涯を閉じた彼の音楽への想いや素顔を、貴重な証言や映像と共に読み解くドキュメント。

10/27(日)、29(火)、31(木)16:30~(終17:59)

一般1700円 / 大学・専門1300円 / シニア1100円 / 小・中・高1000円 / 会員990円

※ムビチケ・前売り券使用不可
◎毎月1日・毎週火曜はサービスデー みなさま1100円

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しもたか音楽祭コラボ上映♪

BLUE GIANT

日本アカデミー賞 最優秀音楽賞他

2023年/日本/2h00
監督:立川譲/原作:石塚真一/音楽:上原ひろみ
声:山田裕貴、間宮祥太朗、岡山天音

ジャズに魅了されサックスを始めた仙台の高校生・宮本は、卒業後上京。トリオを組み、日本最高のジャズクラブ出演を目指す。大人気漫画のアニメ映画化。

10/26(土)~11/1(金)18:10~(終20:15)

一般1700円 / 大学・専門1300円 / シニア1100円 / 小・中・高1000円 / 会員990円

※ムビチケ・前売り券使用不可
◎毎月1日・毎週火曜はサービスデー みなさま1100円

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しもたか音楽祭コラボ上映♪

ラウダー・ザン・ユー・シンク ギャリー・ヤングとペイヴメントの物語

2023年/アメリカ/1h30
監督:ジェド・I・ローゼンバーグ

ニルヴァーナと共に90年代を代表する、唯一無二のオルタナバンド、ペイヴメント。その伝説のドラマー、ギャリー・ヤングの半生とバンドを追ったドキュメンタリー。

10/26(土)~11/1(金)20:25~(終22:00)

一般1700円 / 大学・専門1300円 / シニア1100円 / 小・中・高1000円 / 会員990円

◎毎月1日・毎週火曜はサービスデー みなさま1100円

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シサム

2024年/日本/1h54/PG12
監督:中尾浩之
出演:寛一郎、三浦貴大、和田正人、坂東龍汰、古川琴音

11/2(土)~11/8(金) 9:30~(終11:29)

一般1700円 / 大学・専門1300円 / シニア1100円 / 小・中・高1000円 / 会員990円

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ストレンジ・ウェイ・オブ・ライフ

2023年/スペイン・フランス/0h31/G
監督・脚本:ペドロ・アルモドバル
出演:イーサン・ホーク、ペドロ・パスカル

11/2(土)~11/8(金) 11:45~(終12:20)
11/9(土)~11/15(金) 19:50~(終20:25)

一般・大学・専門・シニア・小・中・高1000円 / 会員990円

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墓泥棒と失われた女神

カンヌ国際映画祭 コンペティション部門正式出品

2023年/イタリア・フランス・スイス/2h11
監督:アリーチェ・ロルバケル『幸福なラザロ』
出演:ジョシュ・オコナー、イザベラ・ロッセリーニ

11/2(土)~11/8(金) 12:30~(終14:45)

一般1700円 / 大学・専門1300円 / シニア1100円 / 小・中・高1000円 / 会員990円

◎毎月1日・毎週火曜はサービスデー みなさま1100円

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掘る女 縄文人の落とし物

2022年/日本/1h51
監督:松本貴子『≒草間彌生 わたし大好き』

11/2(土)~11/8(金) 14:55~(終16:51)

★11/2(土)花井久穂さん(東京国立近代美術館主任研究員)、松本貴子監督
★11/3(日)スソアキコさん(イラストレーター)、松本貴子監督
★11/4(月・祝)大竹幸恵さん(出演者・黒耀石体験ミュージアム学芸員)

★来場者全員に「ハニワと土偶の近代」展の割引券をプレゼント!

一般1700円 / 大学・専門1300円 / シニア1100円 / 小・中・高1000円 / 会員990円

◎毎月1日・毎週火曜はサービスデー みなさま1100円

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ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー傑作選2024

37年という短い生涯で40本以上もの作品を手がけたライナー・ヴェルナー・ファスビンダー。時代が追いつけない速さで駆け抜けた稀代の天才、ファスビンダーの傑作3本をお届けします。

自由の暴力
エフィ・ブリースト
リリー・マルレーン

11/2(土)~11/8(金) 日替り上映

★11/4(月)、8(金)上映後、渋谷哲也さん(日本大学文理学部教授、ドイツ映画研究)によるアフタートークあり!

★先着で、ポストカードプレゼント!(数量限定)

一般1700円 / 大学・専門1300円 / シニア1100円 / 小・中・高1000円 / 会員990円

◎毎月1日・毎週火曜はサービスデー みなさま1100円


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自由の暴力 1974年/西ドイツ/2h03/PG12
監督・脚本:ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
出演:ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー、ペーター・カテル、カールハインツ・ベーム
身寄りはアル中の姉しかいない大道芸人フランツは、宝くじに当たったことをきっかけに、ブルジョワのゲイのサークルに入り込み、ハンサムなオイゲンに恋をする。一夜で富と愛を手に入れたフランツは有頂天になってオイゲンに貢ぐが、工場経営者の御曹司オイゲンと粗野なフランツとでは趣味も会話も何もかも相容れない。それでもひたすら愛を信じるフランツだったが、やがてふたりの齟齬は決定的となり・・・・・・。ファスビンダーが初めて男性同性愛を正面から取り上げた作品。ひとりの資本家の男に夢中になったばかりに、利用されるだけし尽くされる主人公をファスビンダー自身が熱演。資本主義社会の冷酷さを暴きだすと同時に、愛の名のもとに展開される哀しく痛ましい暴力的な関係が、デジタルリマスターされた美しい映像で鮮烈に描かれる。 11/2(土)、5(火)、8(金) 17:20〜(終19:28)
★11/8(金)上映後、渋谷哲也さん(日本大学文理学部教授、ドイツ映画研究)によるアフタートークあり!

エフィ・ブリースト 1974年/西ドイツ/2h20
監督・脚本:ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
出演:ハンナ・シグラ、ウォルフガング・シェンク、ウリ・ロンメル、カールハインツ・ベーム
20歳も年上のインシュテッテン男爵に見初められて結婚した、自由奔放な貴族の娘エフィ。堅物で出世欲の強いインシュテッテンはエフィを躾けようとする上、彼女を残し留守にしてばかり。田舎町の生活に馴染むことができないエフィは、常識にとらわれない夫の友人クランパス少佐と浮気をしてしまう。数年後、妻と友人の裏切りを知ったインシュテッテンは、クランパスに決闘を申し込むのだが……。19世紀後半の家父長制度のなかで、社会や美徳について問い、悩み、そして自らの道にも違和感を抱き続けながら生きたひとりの女性の姿を、デジタルリマスターされた繊細で美しいモノクロ映像で描く。ファスビンダーにとっては後年の『ベルリン・アレクサンダー広場』(80)にならぶ重要な文学映画。ヒロインを演じるのは長年にわたるファスビンダーのミューズ、ハンナ・シグラ。 11/3(日)、6(水) 17:20〜(終19:45)
リリー・マルレーン
4Kデジタルリマスター版
1980年/ 西ドイツ/2h00
監督・脚本:ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
出演:ハンナ・シグラ、ジャンカルロ・ジャンニーニ、メル・ファーラー、カール・ハインツ・フォン・ハッセル
第二次大戦中、敵味方を超えて兵士の心をとらえた名曲“リリー・マルレーン”。その一曲によってスターとなった実在の女性歌手の半生を、絢爛の映像美で描いたメロドラマの傑作。ユダヤ人の恋人との仲を引き裂かれ、ナチスのマスコットと蔑まされながらも、ひたすら愛を貫いてステージに立ち続けるビリーを艶やかに演じるのは『マリア・ブラウンの結婚』(78)のハンナ・シグラ。ビリーと激しい恋に落ちる音楽家ロバートを演じるのはルキノ・ヴィスコンティ監督作『イノセント』(76)のイタリアの美男俳優、ジャンカルロ・ジャンニーニ。他にもオードリー・ヘップバーンの夫だったメル・ファーラー、ラス・フォン・トリアー作品の常連ウド・キアーなど豪華なキャストが、時代に翻弄されながらも決して信念を曲げない女の物語を彩る。 11/4(月)、7(木) 17:20〜(終19:25)
★11/4(月)上映後、渋谷哲也さん(日本大学文理学部教授、ドイツ映画研究)によるアフタートークあり!

デューン/砂の惑星
4Kリマスター版

1984年/アメリカ/2h17
監督・脚本:デヴィッド・リンチ
出演:カイル・マクラクラン、ユルゲン・プロホノフ、フランチェスカ・アニス、マックス・フォン・シドー、ショーン・ヤング

11/2(土)~11/8(金) 20:00~(終22:22)

一般1200円 / 大学・専門500円 / シニア1100円 / 小・中・高500円 / 会員990円

◎毎月1日・毎週火曜はサービスデー みなさま1100円

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劇場版
アナウンサーたちの戦争

2023年/日本/1h53
演出:一木正恵
出演:森田剛、橋本愛、高良健吾、浜野謙太、藤原さくら、水上恒司、中島歩、小日向文世、ルゲン・プロホノフ、フランチェスカ・アニス、マックス・フォン・シドー、ショーン・ヤング

11/9(土)~11/15(金) 9:30~(終11:28)

一般1700円 / 大学・専門1300円 / シニア1100円 / 小・中・高1000円 / 会員990円

◎毎月1日・毎週火曜はサービスデー みなさま1100円

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ボレロ 永遠の旋律

2024年/フランス/2h01
監督:アンヌ・フォンテーヌ
出演:ラファエル・ペルソナ、ドリア・ティリエ、ジャンヌ・バリバール、エマニュエル・ドゥボス

11/9(土)~11/15(金) 11:45~(終13:50)

一般1700円 / 大学・専門1300円 / シニア1100円 / 小・中・高1000円 / 会員990円

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お隣さんはヒトラー?

2022年/イスラエル・ポーランド/1h36
監督:レオン・プルドフスキー
出演:デビッド・ヘイマン、ウド・キア

11/9(土)~11/15(金) 14:05~(終15:45)

一般1700円 / 大学・専門1300円 / シニア1100円 / 小・中・高1000円 / 会員990円

◎毎月1日・毎週火曜はサービスデー みなさま1100円

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悪は存在しない

ベネチア国際映画祭 銀獅子賞

2023年/日本/1h46
監督:濱口竜介『ハッピーアワー』『ドライブ・マイ・カー』
音楽:石橋英子
出演:大美賀均、西川玲、小坂竜士、渋谷采郁

11/9(土)~11/15(金) 16:00~(終17:50)

一般1700円 / 大学・専門1300円 / シニア1100円 / 18歳以下500円 / 会員990円

◎毎月1日・毎週火曜はサービスデー みなさま1100円
◎18歳以下ワンコインキャンペーン 500円(要証明書)

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夏の終わりに願うこと

ベルリン国際映画祭 エキュメニカル審査員賞

2023年/メキシコ、デンマーク、フランス/1h35
監督・脚本:リラ・アビレス
出演:ナイマ・センティエス、モンセラート・マラニョン、マリソル・ガセ

11/9(土)~11/15(金) 18:00~(終19:40)

一般1700円 / 大学・専門1300円 / シニア1100円 / 小・中・高1000円 / 会員990円

◎毎月1日・毎週火曜はサービスデー みなさま1100円

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ストレート・トゥ・ヘル リターンズ

2010年/イギリス・アメリカ/1h31
督・脚本:アレックス・コックス
出演:サイ・リチャードソン、ジョー・ストラマー、ディック・ルード、コートニー・ラブ

11/9(土)~11/15(金) 20:35~(終22:11)

一般1700円 / 大学・専門1300円 / シニア1100円 / 小・中・高1000円 / 会員990円

◎毎月1日・毎週火曜はサービスデー みなさま1100円

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