2023年12月の上映スケジュール
11月
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ふたりのマエストロ
2022年/フランス/1h28/PG12
監督・脚本:ブリュノ・シッシュ
出演:イヴァン・アタル、ピエール・アルディティ、ミュウ=ミュウ、キャロリーヌ・アングラーデ
父も息子も、パリで活躍する指揮者の親子。父に舞い込んだ世界最高峰〈ミラノ・スカラ座〉の音楽監督への就任依頼。しかし、それは息子宛の誤報だったー。
11/25(土)〜12/1(金) 9:30〜(終11:03)
一般1700円 / 大学・専門1300円 / シニア1100円 / 小・中・高1000円 / 会員990円
◎毎月1日・火曜サービスデー みなさま1100円
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わたしたちの国立西洋美術館
奇跡のコレクションの舞台裏
2023年/日本/1h45
製作・監督・撮影・録音・編集:大墻敦
ル・コルビュジエ建築の世界文化遺産、国立西洋美術館。所蔵品の保存修復、「美」を守る人々の情熱と活動など知られざる美術館の舞台裏に迫るドキュメント。
11/25(土)〜12/1(金) 11:20〜(終13:10)
★上映後のトーク開催決定!
11/25(土)新藤淳さん(国立西洋美術館主任研究員)
11/26(日)大墻敦監督
一般1700円 / 大学・専門1300円 / シニア1100円 / 小・中・高1000円 / 会員990円
◎毎月1日・火曜サービスデー みなさま1100円
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エリザベート 1878
カンヌ国際映画祭 ある視点部門 最優秀演技賞
ロンドン映画祭 最優秀作品賞
2022年/オーストリア・ルクセンブルク・ドイツ・フランス/1h54/PG12
監督・脚本:マリー・クロイツァー
出演:ヴィッキー・クリープス、フロリアン・タイヒトマイスター
ヨーロッパ宮廷一の美貌と謳われたオーストリア皇妃。厳格な公務に窮屈さを覚え、思いついたある計画とは…。自由を渇望した彼女の知られざる心の軌跡。
11/25(土)〜12/1(金) 13:35〜(終15:33)
一般1700円 / 大学・専門1300円 / シニア1100円 / 小・中・高1000円 / 会員990円
◎毎月1日・火曜サービスデー みなさま1100円
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ソウルに帰る
カンヌ国際映画祭 ある視点部門出品
アカデミー賞 国際長編映画賞 カンボジア代表
ボストン映画批評家協会賞 作品賞
2022年/フランス・ドイツ・ベルギー・カンボジア・カタール/1h59
監督・脚本:ダヴィ・シュー
出演:パク・ジミン、オ・グァンロク
韓国で生まれ仏で養子縁組されて育った25歳のフレディ。初めて母国に戻り、実の両親について調べ始めるが…。自分の原点を探し求めるひとりの女性の物語。
11/25(土)〜12/1(金) 15:45〜(終17:48)
一般1700円 / 大学・専門1300円 / シニア1100円 / 小・中・高1000円 / 会員990円
◎毎月1日・火曜サービスデー みなさま1100円
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イノセンツ
カンヌ国際映画祭 ある視点部門正式出品
アマンダ賞(ノルウェーアカデミー賞)4部門受賞
2021年/ノルウェー・デンマーク・フィンランド・スウェーデン/1h57/PG12
監督・脚本:エスキル・フォクト
主演:ラーケル・レノーラ・フレットゥム、アルヴァ・ブリンスモ・ラームスタ、ミナ・ヤスミン・ブレムセット・アシェイム、サム・アシュラフ、エレン・ドリト・ピーターセン、モーテン・シュバラ
団地に越してきた少女イーダと自閉症の姉。新しい友達との“危険な遊び”は次第にエスカレートし…。大友克洋「童夢」から着想を得た北欧サイキック・スリラー。
11/25(土)〜12/1(金) 18:00〜(終20:02)
一般1700円 / 大学・専門1300円 / シニア1100円 / 小・中・高1000円 / 会員990円
◎毎月1日・火曜サービスデー みなさま1100円
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アステロイド・シティ
2023年/アメリカ/1h44
監督・脚本・原案・製作:ウェス・アンダーソン
出演:ジェイソン・シュワルツマン、スカーレット・ヨハンソン、
トム・ハンクス、ジェフリー・ライト、ティルダ・スウィントン
砂漠の街に宇宙人が到来し、大騒動が巻き起こる!豪華俳優陣で送るウェス・アンダーソン最新作。圧倒的画面の情報量!なので、2度目、3度目のご鑑賞も是非。
11/18(土)〜11/24(金) 14:20〜(終16:09)
11/25(土)〜12/1(金) 20:15〜(終22:04)
一般1700円 / 大学・専門1300円 / シニア1100円 / 小・中・高1000円 / 会員990円
◎毎月1日・火曜サービスデー みなさま1100円
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高野豆腐店の春
2023年/日本/2h00
監督・脚本:三原光尋
出演:藤竜也、麻生久美子、中村久美、徳井優、山田雅人、日向丈
尾道で豆腐屋を営む、職人気質の父と気立のいい娘。一人娘を心配した父は、内緒で町の仲間とお見合い作戦を企てるが…。父娘に訪れる新たな出会いを描く。
12/2(土)〜12/8(金) 9:30〜(終11:35)
★12/8(金)上映後、三原光尋監督による舞台挨拶あり!
一般1700円 / 大学・専門1300円 / シニア1100円 / 小・中・高1000円 / 会員990円
◎毎月1日・火曜サービスデー みなさま1100円
*この作品は【UDCast】の音声・字幕ガイドに対応しております。
事前に【UDCast】アプリ(無料)のインストールとコンテンツのダウンロードをしてから劇場までお越しください。
*また、当館にて【UDCast】字幕ガイド専用タブレットの貸出をしております。
1作品につき2台までのご用意ですので、ご利用希望の際は、事前に劇場までご連絡ください。
詳しくは
【UDCast】公式ホームページをご確認ください。
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ダンサー イン Paris
2022年/フランス・ベルギー/1h58
監督:セドリック・クラピッシュ
出演:マリオン・バルボー、ホフェッシュ・シェクター
パリ・オペラ座でエトワールを目指す若きダンサーの挫折と第二の人生を探し立ち上がっていく姿を描く感動作。バレエとコンテンポラリーダンスのシーンは圧巻。
12/2(土)〜12/8(金) 11:55〜(終13:58)
一般1700円 / 大学・専門1300円 / シニア1100円 / 小・中・高1000円 / 会員990円
◎毎月1日・火曜サービスデー みなさま1100円
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ヒッチコックの映画術
2022年/イギリス/2h00
監督:マーク・カズンズ
「サスペンス映画の神様」と称された巨匠ヒッチコックの驚きと遊び心に満ちた映画づくりの秘密を、彼自身がナビゲートするスタイルで紐解くドキュメンタリー。
12/2(土)〜12/8(金) 14:15〜(終16:20)
一般1700円 / 大学・専門1300円 / シニア1100円 / 小・中・高1000円 / 会員990円
◎毎月1日・火曜サービスデー みなさま1100円
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あしたの少女
東京フィルメックス 審査員特別賞
2022年/韓国/2h18/PG12
監督・脚本:チョン・ジュリ『私の少女』
出演:ぺ・ドゥナ、キム・シウン
高校生・ソヒは担任教師から大手通信会社の下請けのコールセンターを紹介され、実習生として働き始めるが…。ある少女の死をめぐる衝撃的な実話を基に描く。
12/2(土)〜12/8(金) 16:35〜(終18:58)
一般1700円 / 大学・専門1300円 / シニア1100円 / 小・中・高1000円 / 会員990円
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〈アンダーグラウンド映画の祭典〉
UNDERGROUND CINEMA FESTIVAL 3
【INVISIBLE】見えない世界、聞こえない声
日常の裏に隠された真実や、個人の内面にある叫びを、先鋭的な感性と類をみない表現で映し出す映画たちを特集。
❶『MOD FUCK EXPLOSION』監督:ジョン・モリツグ
『Crazy Dolls』監督:河原木宏尚/計1h20
❷『TERMINAL USA』監督:ジョン・モリツグ
『乱・Easter』監督:河原木宏尚/計1h13
❸『蟹牡丹』
『サルビア姉妹』監督:緑川珠見/計1h14
❹『破壊する光は訪れる』
『GARNET』監督:緑川珠見/計1h06
❺ 居田伊佐雄作品集1 監督:居田伊佐雄/計1h22
❻ 居田伊佐雄作品集2 監督:居田伊佐雄/計1h27
❼『ねんねこりんりん』
『とまとぴん』監督:長谷川久/計1h10
❽『生き埋めにされるフィルム達に』監督:中村雅信/2h22
❾『王国』監督:金井勝/1h20
❿『心の中』監督:大木裕之/1h29
⓫『天使の楽園』監督:鈴木章浩/1h01
12/2(土)~12/8(金) 日替り上映
→詳細は特集ページへ
★上映後のトークを予定!追加ゲストなど詳細は後日、HP・SNSにて発表
12/5(火) 21:00の回 大木裕之監督、鈴木章浩監督
12/6(水) 20:45の回 緑川珠見監督
12/7(木) 20:50の回上條葉月さん(字幕翻訳)
《特別料金》1300円均一
※招待券使用不可、各種割引なし
◎火曜サービスデー みなさま1100円
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燃えあがる女性記者たち
アカデミー賞 長編ドキュメンタリー賞 ノミネート
サンダンス映画祭 ワールドシネマ・ドキュメンタリー部門 審査員特別賞 観客賞
山形国際ドキュメンタリー映画祭 市民賞
2021年/インド/1h33
監督・脚本:リントゥ・トーマス&スシュミト・ゴーシュ
インド北部で、被差別カースト・ダリトの女性達が立ち上げた新聞社カバル・ラハリヤ。偏見や暴力に怯むことなく、ニュースを伝え続ける彼女達のドキュメンタリー。
12/9(土)~12/15(金) 9:30~(終11:08)
★12/10(日)上映後、
アリ三貴子さん(インド宮廷料理Mashalオーナー)によるトークを開催!
一般1700円 / 大学・専門1300円 / シニア1100円 / 小・中・高1000円 / 会員990円
◎毎月1日・火曜サービスデー みなさま1100円
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君は行く先を知らない
カンヌ国際映画祭 監督週聞正式出品
2021年/イラン/1h33
監督・脚本::パナー・パナヒ
出演:モハマド・ハッサン
イランの荒野を車で旅するある家族の姿を描いたロードムービー。旅の目的を知らない幼い次男が無邪気に騒ぐ中、一家はやがてトルコ国境近くの高原に到着するがー。
12/9(土)~12/15(金) 11:30~(終13:08)
一般1700円 / 大学・専門1300円 / シニア1100円 / 小・中・高1000円 / 会員990円
◎毎月1日・火曜サービスデー みなさま1100円
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熊は、いない
ヴェネチア国際映画祭 審査員特別賞
2022年/イラン/1h47
監督・脚本・製作・主演:ジャファル・パナヒ
イラン国境付近の小さな村からリモートで撮影する映画監督。滞在先のその村で、恋人たちのトラブルに巻き込まれ…。古い掟や社会問題を浮き彫りにする衝撃のドラマ。
12/9(土)~12/15(金) 13:25~(終15:17)
一般1700円 / 大学・専門1300円 / シニア1100円 / 小・中・高1000円 / 会員990円
◎毎月1日・火曜サービスデー みなさま1100円
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ジャン=リュック・ゴダール
反逆の映画作家(シネアスト)
2022年/フランス/1h45/PG12
監督・脚本:シリル・ルティ
20世紀映画界の伝説にして反逆児、ジャン=リュック・ゴダール。フィルムの向こうに隠された一人の「人間」としての素顔に迫る最新ドキュメンタリー。
12/9(土)~12/15(金) 15:30~(終17:18)
★先着で特製ステッカーをプレゼント!(数量限定)
一般1700円 / 大学・専門1300円 / シニア1100円 / 小・中・高1000円 / 会員990円
◎毎月1日・火曜サービスデー みなさま1100円
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ウルリケ・オッティンガー ベルリン三部作
「ニュー・ジャーマン・シネマ」の時代から精力的に作品を発表しながら、日本では紹介される機会が少なかったドイツの映画作家ウルリケ・オッティンガー。従来の様々な規範を揺るがす先進性が再評価されている彼女の3作品を上映。
期間中アフタートークを開催!
★12/9(土) ゆっきゅんさん(DIVA)、金子由里奈さん(映画監督)
★12/11(月) 渋谷哲也さん(ドイツ映画研究、日本大学文理学部教授)
★先着で特製ポストカードプレゼント!(数量限定)
★全3作をご鑑賞の方には〈特製ポストカード&ステッカーセット〉(デザイン:加藤華林さん)をプレゼント!
一般1600円 / 大学・専門1300円 / シニア1100円 / 小・中・高1000円 / 会員990円
◎毎月1日・火曜サービスデー みなさま1100円
フリーク・オルランド
1981年/西ドイツ/2h07
監督・脚本・撮影・美術:ウルリケ・オッティンガー
音楽:ヴェルヘルム・D.ジーベル
衣装:ヨルゲ・ヤラ
出演:マグダレーナ・モンテツマ、デルフィーヌ・セリッグ、ジャッキー・レイナル、エディ・コンスタンティーヌ、フランカ・マニャーニ
ヴァージニア・ウルフの小説『オーランドー』を奇抜に翻案し、神話の時代から現代までが5つのエピソードで描かれる「小さな世界劇場」。ユニークな映像感覚の中に、ドイツロマン主義の伝統とブレヒトやアルトーなどの近現代演劇の文脈が息づく。
12/9(土)、15(金) 17:30〜(終19:42)
12/11(月)、13(水) 19:35〜(終21:47)
★12/11(月)上映後、渋谷哲也さん(ドイツ映画研究)によるトークあり
アル中女の肖像
1979年/西ドイツ/1h48
監督・脚本・撮影・美術・ナレーション:ウルリケ・オッティンガー
音楽:ペーア・ラーベン
衣装:タベア・ブルーメンシャイン
歌:ニナ・ハーゲン
出演:タベア・ブルーメンシャイン、ルッツェ、マグダレーナ・モンテツマ、ニナ・ハーゲン、クルト・ラープ、フォルカー・シュペングラー、エディ・コンスタンティーヌ、ヴォルフ・フォステル、マーティン・キッペンバーガー
飲むために生き、飲みながら生きる、酒飲みの人生。西ベルリンのアート、ファッションシーンのアイコン的存在であったタベア・ブルーメンシャインの爆発する魅力。R.W.ファスビンダーが「最も美しいドイツ映画」の一本として選出し、リチャード・リンクレーターが最愛とする作品。
12/9(土)、15(金) 19:55〜(終21:48)
12/10(日)、11(月)、13(水)、14(木) 17:30〜(終19:23)
12/12(火) 20:20〜(終22:13)
★12/9(土)上映後、ゆっきゅんさん(DIVA)、金子由里奈さん(映画監督)によるトークあり
タブロイド紙が映したドリアン・グレイ
1984年/西ドイツ/2h31
監督・脚本・撮影・美術:ウルリケ・オッティンガー
音楽:ペーア・ラーベン、パトリシア・ユンガー
出演:ヴェルーシュカ・フォン・レーンドルフ、デルフィーヌ・セイリグ、タベア・ブルーメンシャイン、トーヨー・タナカ、イルム・ヘルマン、マグダレーナ・モンテツマ、バーバラ・ヴァレンティン
伝説的なスーパーモデル、ヴェルーシュカ主演。デルフィーヌ・セリッグ、タベア・ブルーメンシャインらが特異な存在感を持って脇を固める。国際的な巨大メディアグループのボスであるマブゼ博士の陰謀に巻き込まれたドリアン・グレイの物語を、独自の世界観で描く。
12/10(日)、14(木) 19:35〜(終22:11)
12/12(火) 17:30〜(終20:06)
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こんにちは、母さん
2023年/日本/1h50
監督・脚本:山田洋次/原作:永井愛
出演:吉永小百合、大泉洋、永野芽郁、YOU、枝元萌、加藤ローサ、田口浩正、宮藤官九郎、田中泯、寺尾聰
仕事と家庭で神経をすり減らした昭夫は、久しぶりに母が暮らす東京下町の実家を訪れ…。変わりゆく令和の時代に、変わらない母の愛を描く、親子の感動の物語。
12/16(土)~12/30(土) 9:30~(終11:25)
一般1700円 / 大学・専門1300円 / シニア1100円 / 小・中・高1000円 / 会員990円
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ロスト・キング 500年越しの運命
2022年/イギリス/1h48
監督:スティーヴン・フリアーズ
出演:サリー・ホーキンス、スティーヴ・クーガン、ハリー・ロイド
主婦のフィリッパは“リチャード三世”と出逢って人生が一変。彼の真の姿を明かすべく、遺骨探しに没頭し…。1人の女性の情熱が歴史を覆した驚きの実話!
12/16(土)~12/22(金) 11:45~(終13:38)
一般1700円 / 大学・専門1300円 / シニア1100円 / 小・中・高1000円 / 会員990円
◎毎月1日・火曜サービスデー みなさま1100円
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《リチャード・リンクレイター監督作品連続上映》
バーナデット ママは行方不明
ゴールデングローブ賞 主演女優賞ノミネート
2019年/アメリカ/1h48
監督・脚本:リチャード・リンクレイター
出演:ケイト・ブランシェット、ビリー・クラダップ、エマ・ネルソン
幸せな毎日を送っている主婦のバーナデットは、実は極度の人間嫌い。日々に息苦しさを感じていたある日、彼女は家族の前から突然姿を消し、南極へと向かうー。
12/16(土)~12/22(金) 13:55~(終15:48)
一般1700円 / 大学・専門1300円 / シニア1100円 / 小・中・高1000円 / 会員990円
◎毎月1日・火曜サービスデー みなさま1100円
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《リチャード・リンクレイター監督作品連続上映》
★グッチーズ・フリースクール企画 公開30周年記念上映!
バッド・チューニング
1993年/アメリカ/1h42
監督・脚本・製作:リチャード・リンクレイター
製作:ジェームス・ジャックス、ショーン・ダニエル
撮影:リー・ダニエル/衣装:キャサリン・ドーヴァー
出演:ジェイソン・ロンドン、ウィリー・ウィッギンス、ミッシェル・パーグ、ジョーイ・ローレン・アダムス、ローリー・コクレーン、マシュー・マコノヒー、ベン・アフレック
公開から30周年。リチャード・リンクレイターの最高傑作の呼び声も高い、青春群像劇の傑作がスクリーンに蘇る。1976年、夏休み前日のテキサス。小さい街に住む高校生たちによる、自由奔放でめまぐるしくも切ない1日の物語。マシュー・マコノヒー、ミラ・ジョヴォヴィッチ、ベン・アフレックにレネー・ゼルウィガーなど豪華キャストにも注目だ。
12/16(土)~12/22(金) 16:05~(終17:52)
一般1700円 / 大学・専門1300円 / シニア1100円 / 小・中・高1000円 / 会員990円
◎毎月1日・火曜サービスデー みなさま1100円
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658km、陽子の旅
上海国際映画祭 最優秀作品賞 最優秀女優賞 最優秀脚本賞
2022年/日本/1h53
監督:熊切和嘉『海炭市叙景』
原案・共同脚本:室井孝介
音楽:ジム・オルーク/エンディングテーマ:「Nothing As」by ジム・オルーク 石橋英子
出演:菊地凛子、竹原ピストル、黒沢あすか、見上愛、浜野謙太、仁村紗和、篠原篤、吉澤健、風吹ジュン、オダギリジョー
42歳の陽子は、疎遠だった父の葬儀で郷里の青森へ向かうが、ヒッチハイクをする羽目に…。北上する一夜の旅で出会う人々に、陽子の止まっていた心が揺れ動く。
12/16(土)~12/22(金) 18:05~(終20:03)
一般1700円 / 大学・専門1300円 / シニア1100円 / 小・中・高1000円 / 会員990円
◎毎月1日・火曜サービスデー みなさま1100円
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アンゲラ・シャーネレク監督特集
アンゲラ・シャーネレクはブレッソン、ゴダール、ピアラなど仏映画の巨匠たちのエッセンスを受け継ぎながら、独自の研ぎ澄まされた映像センスと徹底してミニマルな物語手法を特徴とする。現代ドイツで最もユニークかつ先鋭的な映画作家の貴重な小特集。
『家にはいたけれど』
『儚き道』
『マルセイユ』
12/16(土)~12/22(金) 20:15~日替わり上映
★期間中上映後、トークあり!
12/16(土)渋谷哲也さん(ドイツ映画研究)
12/17(日)清原惟さん (映画監督・映像作家)、rikoさん (『NASTY FILM』発行人)
12/18(月)渋谷哲也さん
12/22(金)結城秀勇さん(映画批評・編集者)、渋谷哲也さん
『家にはいたけれど』『マルセイユ』1500円均一
『儚き道』1000円均一
※サービスデー対象外、招待券使用不可、各種割引なし
→詳細は特集ページへ
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル
2023年/アメリカ/2h34
監督・脚本:ジェームズ・マンゴールド
出演:ハリソン・フォード、フィービー・ウォーラー=ブリッジ、マッツ・ミケルセン、ジョン・リス=デイヴィス、アントニオ・バンデラス
“人類の歴史を変える力”を持つ究極の秘宝《運命のダイヤル》を巡り、考古学者で冒険家のインディが、世界を股にかけ争奪戦を繰り広げる!冒険映画の最終編。
12/23(土)~12/30(土) 11:45~(終14:24)
一般1700円 / 大学・専門1300円 / シニア1100円 / 小・中・高1000円 / 会員990円
◎毎月1日・火曜サービスデー みなさま1100円
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セルゲイ・ロズニツァ監督特集
ウクライナ出身の映画監督セルゲイ・ロズニツァ。歴史と群衆に眼差しを向け続け、過去の記録映像で構成するアーカイヴァル・ドキュメンタリーを得意とする監督の新作2本を含む8作品を一挙上映。
『キエフ裁判』2022年/オランダ・ウクライナ/1h46
『破壊の自然史』2022年/ドイツ・オランダ・リトアニア/1h45
『国葬』2019年/オランダ・リトアニア/2h15
『新生ロシア1991』2015年/ベルギー・オランダ/1h10
『バビ・ヤール』2021年/オランダ・ウクライナ/2h01
『アウステルリッツ』2016年/ドイツ/1h34
『ミスター・ランズベルギス』2021年/リトアニア・オランダ/4h08
『粛清裁判』2018年/オランダ・ロシア/2h03
12/23(土)~12/30(土) 日替り上映
→詳細は特集ページへ
★期間中、上映後にトーク開催予定!
12/23(土)『キエフ裁判』守屋愛さん(字幕翻訳者)
12/28(木)『破壊の自然史』対談:池田嘉郎さん(東京大学大学院人文社会系教授・近現代ロシア史研究者)、渋谷哲也さん(ドイツ映画研究・日大文理学部教授)
一般1700円 / 大学・専門1300円 / シニア1100円 / 小・中・高1000円 / 会員990円
◎毎月1日・火曜サービスデー みなさま1100円
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★!!歳末特別企画!!★
Bi Gan | A SHORT STORY
ビー・ガン | ショート・ストーリー
2022年/中国・フランス/0h15
監督・脚本:ビー・ガン
出演:タン・ジョウ、チェン・ヨンゾン、チェン・グーファ
孤独で変わり者の黒猫は、自由になりたい案山子に尋ねました。「この世の中で、一番大切なものは?」答えに困った案山子は、黒猫に三人の奇人と会うように進言します。その三人の奇人とは?黒猫は三人の奇人たちに会う為に、15分間の奇想天外・寓話的映像体験の冒険へ旅立ちます。
12/24(日)、25(月)、26(火)、30(土) 18:55~(終19:13)
500円均一
※サービスデー対象外、各種割引なし
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グッチーズ・フリースクール × DVD&動画配信でーた
現代未公開映画特集vol.2
上映作品はジャンル、テイストの異なった映画体験を味わえる4つのラインナップ。
昨年の上映では即完となった、スイス出身の俊英ラモン・チュルヒャー監督のデビュー作『ストレンジ・リトル・キャット』と、アルバート・バーニー& ケンタッカー・オードリー監督のシュルレアリスム的世界を描いたSFファンタジー『ストロベリー・マンション』、イングランド出身のマーク・ジェンキン監督の独特なフィルムの質感とサウンドであぶり出す現代漁村映画『ベイト(餌)』、スペイン出身ロイス・パティーニョ監督が輪廻転生をテーマに、二つの生命を通して観客を幻視体験に導く『サムサラ』を上映いたします。本特集上映では、世界各国のまだ見ぬ才能が現代の映像表現と視覚的描写を駆使して、映画界を新たな時代へと導く決定的な作品をいち早くチェックすることができます。
『サムサラ』2023年/スペイン/1h53
『ベイト(餌)』2019年/イギリス/1h29
『ストロベリー・マンション』2021年/アメリカ/1h31
『ストレンジ・リトル・キャット』2013年/ドイツ/1h12
12/23(土)~30(土) 19:30日替り上映
★12/23(土)上映後、太田達成さん(『石がある』監督)をゲストに迎えてトークショーを予定
★12/24(日)上映後、高崎郁子さん(映画研究者)をゲストに迎えてトークショーを予定
→詳細は特集ページへ
1500円均一
※サービスデー対象外、招待券使用不可、各種割引なし
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2023年12月の上映スケジュール
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